アイテムの紹介
常緑のツル植物。グランドカバーとしても使えて、伸びた先の壁や木に自分で根っこを出してよじ上っていける。半日陰から日向までどこでもOKなので、自然とよく利用してしまう。また、花も咲き、芳香も素晴らしく、よく茂った場所で花が咲くと見た目も香りも圧巻。でも、派手過ぎない花なので、飽きることもなく、やっぱり使い易い。 個人的にはトケイソウなど、つる植物にありがちなはびこる印象はなく、しっかりと広がってくれるが、管理もしやすい感じ。土は、腐葉土をしっかり混ぜ込んで改良するのが好ましいが、特に肥料などの必要性もない。斑入りの園芸品種もいいが、当店では飽きの来ない緑葉をオススメしています。
お届けする苗について
「ポット苗とは」
商品のページに記載されているポット苗の状態とは、私たち園芸店や生産者が管理するために使っている簡易の鉢です。素材はビニールやポリなどでできています。あくまで管理するための状態なので、一般家庭では排水性が良すぎたり、逆に水持ちが良すぎたり、そのセッティングはまちまちです。ですから、届いた苗は、できるだけ早く庭やプランターなどに植えることをオススメします。
慣れてくれば、ある程度、土を見ながら管理することもできますが、うっかり水を切らしてしまったなど、せっかくの苗を痛めてしまう原因にもなってしまいます。なお、観葉植物などが植えられているプラスチック製の鉢(プラ鉢)は、ちゃんとした土で植えられたものが多いので、そこまで神経質になる必要はありません。
「ポット苗のサイズから予想できること」
ポット苗は、基本的に幼苗が多いです。生育した立派な状態ではなく、これが同じものかと思うほどですので、あらかじめご了承ください。そのため、弊社のサイトでは、生育後のサイズ感も表記しておりますので、ご参考になってください。また、充実した株を提供する為に、5号や6号といった大きめのポット苗の場合もあります。最初から大きめのが欲しいという方は、ポットのサイズにも注目してみてください。
→○号=○×3センチです。詳細は鉢のコラムにて。
「季節によって葉っぱがないことも」
植物の中には、冬季に落葉するものや紅葉するものが少なくありません。冬はもちろん、晩秋や早春なども、葉っぱが枯れ込んでいたり、ない状態で届くこともよくあります。あくまでその植物の性質ですので、ご注文のタイミングによって、見た目にバラツキがあることをあらかじめご了承ください。